技術人文国際ビザ
技術人文国際ビザとは、高度人材ビザの一つで、特定技能よりも“上”に位置づけされるビザです。
建設土木分野では、主に施工管理、技能実習生・特定技能の監理業務、電気関連設備、測量など各種の業務として、すでに多くの会社様で活躍中です。
また、その他業務でも可能な分野があります。
建設土木分野での技術人文国際ビザの活用はどんどん増えています。理由はたくさんありますが、外国人にとっては、①家族が呼べること、②何度でも更新できること、などにより今でも特定技能より人気があり、実際応募者の数も特定技能よりはるかにたくさんいます。
技術人文国際ビザの対象になる外国人
- 大学の建設土木関連の学部を卒業していること
- ビザの期間
ビザは基本的には毎回1～5年までのどれかが許可されます。期限が来ると、ビザの期間更新が何度でも可能です。 - 家族ビザ（配偶者ビザ）
特定技能ビザとは異なり、配偶者を家族（配偶者）ビザで日本に呼び寄せることが出来ます。配偶者は、日本で週28時間まで働くことが許されています。 - 仕事内容
主に施工管理、技能実習生・特定技能の監督業務、電気設備、測量など各種の業務として。
（また、その他業務でも可能な分野がありますので、詳細はお問い合わせください） - 採用上限人数
特に明記はありません。が、実質は、会社規模により入管が決定します。 - メリット（外国人側）
- 採用された外国人が配偶者や、その他家族を日本に呼び寄せることが可能
- 基本的に何回でも更新が出来、通算10年以上の日本滞在になれば、永住権の申請も可能
- デメリット（会社側）
特定技能ビザよりも許可になる人数が少ない